新日本空手道連盟正道会館国際正道空手連盟FIKA

お知らせ

JR天満駅前にある空手道場では、未来のヒーローを目指し小学3年生から中学3年生までを対象にしたキックボクシングクラスを新設しました。

対象は小学生と中学生。距離感などの基本的な部分を早いうちから身に付けてしまえば、彼らが将来オリンピックを目指したり、ボクシング、キックボクシング、MMAなどのプロになりたいと思ったときにきっと役に立つはず。それが打撃の学校です。

主な練習その1/ミット(1)

初心者向けには、ミットを使ってパンチやキックの他に、打撃格闘技には欠かせない前後の出入りを使った距離の取り方など、基本的なことを学習してもらいます。

主な練習その2/ミット(2)

パンチやキックが形になってきた子どもには、より実戦に近い、攻防を兼ねたミットで、スパーリングの中で使える正しい動きを覚えてもらいます。

主な練習その3/スパーリング(1)

先ずは安全第一。基礎的なストレートパンチと出入りが出来るようになったら、始めはジャブだけで、次にストレートだけでといった具合に、段階を踏んで学習してもらいます。

主な練習その4/スパーリング(2)

しっかりとした技術が身についた上級者は、グローブを大きいものに替え、より実戦に近い攻防を学習してもらいますが、ここでも安全第一ですから、指導者の管理の下、勝負よりも技術を覚えることを優先してもらいます。

学校長ご挨拶

フルコンタクト空手はもちろん、新しくオリンピック種目になった伝統派の空手、ボクシング、人気が再燃しつつあるキックボクシング、格闘技界を牽引するMMAなどにも対応出来る打撃の基礎を、今のうちから身につけてしまうこと。

将来、子供達がオリンピックを目指したいとか、格闘技のプロになりたいと思った時に必要になるのが、距離の取り方だったり、理に適った打撃の技術です。

残念ながら現行のフルコンタクトルールしか知らない子供達が、新たな目標を見つけたとしても、全くの一からのスタートになってしまいますが、K-1を創り世界と戦って来れたおかげで、正道会館にはそこの部分を埋めるノウハウがあります。

フルコンタクト空手で世界を目指すも良し。
体が小さくても活躍出来る、ボクシングやキックボクシングのチャンピオンを目指すのも良し。

伝統派空手の強い高校に進み、オリンピックを目指すのも良いでしょう。
子供達の未来には夢がいっぱいです。今にこだわるだけでなく、数年先を見据えた、未来の子供のためのクラス、それが打撃の学校です。

先生ご挨拶

打撃の学校では将来必要な基本を叩き込む!という事を第一と考えております。
少年部においてドンドン技術を指導して組手をたくさんこなせば強くなるというのは当然であり、 確実に将来に向けての基本的バランス&フォームを身に付けて大人になっても自然と伸びるような基礎を築くのが目的と考えております。
各道場で素晴らしい先生方に学びながらも打撃の学校ではまた違う角度からの指導になっておれば少年たちのいい刺激になるのではと捉えております。 打撃の学校で、私達の指導が空手に留まらずどんな分野に進もうが役に立っていく事を願ってやみません。

学校の時間割

・毎週水曜日 PM17:00〜PM18:30 (90分授業)
・毎週土曜日 PM15:00〜PM16:30 (90分授業)
※土曜日は試合等により休校となる場合があります。

学校の生徒達

正道会館総本部所属の少年達はもちろん、 正道会館各支部からの出稽古、他流派の少年達、 キックボクシングジムの少年達の参加も大歓迎です

授業料

正道会館総本部所属の生徒 0円/回
正道会館各支部の生徒 1,000円/回
正道会館以外(他流派)の生徒 1,000円/回
キックボクシングジムの生徒 1,000円/回
※消費税込の料金です。交通費等は別途ご負担下さい。

打撃の学校章

学校アクセス

打撃の学校規則

組手ルールについて
 相手にダメージを与えることが目的の格闘技ではありますが、打撃の学校の目的は、正しい技術を身につけることにあります。したがって、先生の指示を良く聞いて、楽しく安全に行うこと。
禁止行為について
@ 自分の道場やジムの先生の許可なく参加すること。
A 感情的になってしまい、技術を覚えるという本分を忘れてしまうこと。
B 練習仲間に対しての乱暴な発言。
C 怪我に繋がる、集中力を欠く行為。
参加条件について
強くなりたいと思っている子どもなら誰でもOK。
ただし所属している道場やジムの先生の許可を得ていること。

よくあるご質問

質問/強くなれますか?
答え/強くなるための技術や戦い方を学習するのが打撃の学校ですから、強くなるお手伝いはできますが、強くなれるかどうかは自分自身の努力にかかっています。

質問/1日どれくらい練習させたら良いでしょうか?
答え/試合は、アマチュアであれば2分とか3分、多くてもそれが2ラウンドくらいですから、1日何時間も練習する必要はありません。 子どもが集中できるのはせいぜい40分まで、大切なことはそのくらいの時間で済ませてしまい、残りをフィジカルトレーニングに充てたとしても、休憩を入れて1時間から1時間半といったところでしょうか。

打撃の学校Youtube公式ページ


湊谷コーチの打撃の学校 Season 2 1時間目 基本的なパンチの打ち方
湊谷コーチの打撃の学校 Season 2 2時間目 ダッキングを使ったパンチの打ち方

打撃の学校用品

グローブ
スネサポーター
ヒザサポーター